こんにちは!新婚Maiです♩
今日は、ここ最近、新婚Maiが読んで良かった本があるので、ご紹介したいと思います。
タイトルは『手紙屋』。
旦那さんが就活の時にお兄さんからもらったとの事。家の本棚にあったので、どんな内容なのかと気になり読んでみました。
著者の喜多川 奏さんは、元塾経営者のようで、あとがきとかを読んでみると、とても教育熱心なのが伝わってきます。
そして、『手紙屋』は、仕事や人生で成功する秘訣を込めた自信作とのこと。
あらすじを少しお話すると…
就活生の大学生主人公が、ひょんなきっかけから「手紙屋」という、文通を仕事にしている謎の人物と手紙での疎通を始めます。
(その手紙のやり取り、手紙の内容自体で本の半分を占めていると言っても過言ではないかと。)
謎の手紙屋の人物から送られてくる手紙で、主人公の仕事や人生に対する認識がどんどん変わっていき、主人公は最終的に…!!と、これ以上書くとネタバレになってしまうので、ここまでにしておきましょう。(ざっくり過ぎるか(;’∀’))
謎の手紙屋から送られてくる手紙の内容は、まさに著者の言いたい事が込められています。
仕事や人生に対する思いがなかなか深い〜~~
この本をきっかけに、私は最近、多岐に渡る本を読んでいます。
旦那さんにも「最近、本の虫だねぇ〜」と言われるほど。(家事など、すべき事はちゃんとしておりますので、ご心配なく(;^_^A)
思えば、教会に通い始める前もたくさん本を読んでいて、その頃は自己啓発本を読んでいました。
本を読むと、心の中からみなぎるエネルギー!みたいのが出てきて、よし!やったる!みたいな気持ちになっていました。
でも、その効果はほんの一時。だから、絶え間なく本を読んでいたのかなと思います。
今はどうかというと、教会に通い、聖書を通して人生の大きな目的については分かりました。
それで軸はブレなくなったというか、人生の軸を求めるような読書はしなくなりました。(わかりにくいですかね^^;)
その代わりに、最近は保育や教育などの専門家が書かれた本だったり、個人的に最近興味がある「食」に関する本を読んでいます。
絶賛、専門分野の勉強中です!
皆さんはどんな本がお好きですか?
小説とか、新書本とかも面白いですよね。
人生1回きり。だからこそ、本を通して、色んな世界に行ったり、色んな人の人生を垣間見たりするのも面白いし、十人十色の考え方に触れるのは面白いなと思います。
ちなみに、『手紙屋』さんは、読書について以下のように述べていました。
「世の中にはたくさんの素晴らしい考えを持った人がいて、たくさんの素晴らしい成功を収めた人がいます。 そしてその数だけ、世の中には”本”があります。 あなたはこの夏自分を変えてくれる本と出会うことによって、自分を磨く手段として読書が有効だということを知りました。 そしてそれを実際に実行していることでしょう。 ただ、それだけでは不十分です。私との手紙のやりとりのように、本を読んだら自分の意見を書いてまとめるということをしなければなりません。それは図でもいいし、文章でもいいでしょう。とにかく、そこから得られたものを自分なりにまとめるという作業が大切なのです。 自分を変えてくれるような本を読み、自分の意見を書き綴っていく。 このことで自分を磨くことができます。 けれども一回だけではすぐに埃をかぶってしまいます。習慣化することが大事です。」
自分を磨くためにも、読書はこれからもしていきたいと思います!そこから何か得られたものがあれば、皆さんにも共有していきたいです♩
以上、皆さんと一緒に頑張る『新婚Mai』より。(『手紙屋』の手紙の締めくくりをもじっています〜笑)
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