不妊治療の記録⑲~採卵まで~

妊活・不妊治療・妊婦健診

ご無沙汰しています。新婚Maiです!




去年の11月に自己注射教室について書いて以来になってしまいました(;’∀’)




あれから生理が来て、自宅で自己注射がんばりました!

1日1回、夜に計10日間打ちました。

自己注射にはすっかり慣れて怖くもかゆくもなくなりましたが、

その後も普通の注射は変わらず怖いです(^-^;




自己注射を10日打った後、1日空けて採卵日を迎えました。

ちなみに、排卵日前に2回、診察を受けに行き、卵胞の発育状態を診てもらいました。

また、その間、錠剤のお薬も毎日夕食後に飲んでいました。

このお薬は自然排卵を抑えるお薬だそうです。

あとは、採卵日2日前の20時と21時に点鼻薬を使いました。

点鼻薬は卵の成熟を促すためにつかうそうです。

まとめると、採卵日までは排卵を防ぎつつも、
成熟した卵を採卵できるように自己注射、錠剤、点鼻薬が使われるということです!

最近の医療の凄さを感じました( ̄д ̄)




そして、迎えた採卵日。

手術用の服に着替えて、エコー検査の時と同じような診察台のイスに座り、

成熟した卵が採取されていくわけですが、、

これが痛いのなんの・・・(不安を与えたらごめんなさい<(_ _)>)

ただ、もしこれから受けられる方がいらっしゃるならば、

静脈麻酔を強くおすすめします!!!(全身麻酔ですね)

わたしは局所麻酔、つまり部分的に麻酔を使ったのですが、

採卵する度に激痛が走って、涙が止まりませんでした(´;ω;`)

近くにいた看護師さんが肩をさすってくださっていたのが凄く心強く感じました。




採卵できた卵は12個。

多く採卵できたのが何よりの救いでした。

術後もしばらくの間は痛みのショックでベッドに横たわっていました(=_=)





ということで、今日は自己注射~採卵までを振り返りました。

もちろん、痛みの感じ方は人それぞれなのと、医師のお話もご参考頂けたらと存じます。

採卵もタイミングが命で、採卵前に排卵してしまったら同じ工程をもう一度経なければならないので、

今回採卵できたことに本当に感謝しました。

ちなみに、自己注射~採卵までにかかった医療費は76,920円でした。
(内2,750円のHIV検査は自費で、それ以外は保険適用された金額です。おぉ~・・・)




次回は、採卵~胚移植までについて書こうと思います。

See you next time(@^^)/~~~





CGM(キリスト教福音宣教会)で結婚した保育士、新婚Maiについて詳しくはコチラ







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