不妊治療の記録⑳~胚移植まで~

妊活・不妊治療・妊婦健診

こんにちは!新婚Maiです☆

今日は前回(採卵さいらん)から胚移植はいいしょくまでのことを2回に分けて書こうと思います。




11月末に採卵してから約1週間後に卵巣の様子と採卵した卵の様子を聞きにクリニックに行きました。

卵巣の様子をなぜ診てもらうのかというと、

普通、排卵の際は1つの卵が排卵しますが、

採卵する前にはできるだけたくさんの卵を採取するために

自己注射などによってたくさんの卵を育てるので、

卵巣が言ったらぱんぱんになるわけです。

また、採卵で細いとは言っても針で採卵するので

卵巣が採卵手術のあと、順調に回復しているか診てもらうというわけです。

今回の診察で診てもらったところ異常なしで順調に回復しているとのことでした。




そして、気になる卵は、というと、

採卵した卵の数は12個。

そこから精子と受精させて受精した卵は9個。

そして、その後細胞分裂して胚盤胞はいばんほうまでいたった卵が5個。

そこから妊娠する確率がある程度高いと認定され、

移植のために凍結されたものが3個、という結果になりました。

分かりにくかったと思いますが、つまり12個採卵して、
胚移植はいいしょくのために残ったのが3個ということになります。

凍結された3個の胚の記録は「凍結記録とうけつきろく」として丁重に型紙で渡されました。

すごく嬉しかったです(´Д⊂ヽ




ちなみに、今回(おもに胚培養はいばいよう費)の請求金額は94,820円でした。(保険適用後)

こちらに保険適用されないタイムラプス培養ばいよう費34,000円も含めると、

保険適用があるとは言え、1回で128,820円はなかなかな金額ではありますが、

無事に3個の胚が凍結できて本当によかったです。




その後は採卵後の月経を迎えて、

月経11日目に子宮鏡しきゅうきょう検査をしました。

子宮内や卵管の入口辺りに異常がないか検査する検査です。

私は以前子宮内に良性のポリープができていたことがあり、

着床ちゃくしょうの邪魔になるので手術して取ったことがあります。

今回の検査も万全の状態で胚移植をおこなうために行なわれました。

その際の検査を含めた医療費は9,810円でした。





次回はいよいよ胚移植について記そうと思います!

それでは またお会いしましょう(^o^)/




CGM(キリスト教福音宣教会)で結婚した保育士、新婚Maiについて詳しくはコチラ

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